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個人事業の孤独と苦悩

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筆者はいわゆる個人事業主。ひとり社長である。
「社長」なんて言えば聞こえはいいが、実質はそんな良いものではない。
安定した収入はなく、月によって売り上げは大きく変化する。
サボることもできず、もちろん有給なんてない。
やればやっただけ儲かるということは、すなわちやらなければ1円にもならないということなのだ。
日々、仕事のことが頭から離れない。
そのせいで躁鬱を発症したのだが、休んでいればまた売り上げは低下する。
自分をコントロールし、やり続けなければならない。
この孤独と苦悩は、同じ経営者としかわかり合えないだろう。
会社員に戻る道はすでになく、この茨の道を進むほかない。
筆者は、いつまで食事にありつけるだろうか。